有限会社西東京ユースウェア

　

日本ではあと数年で人口約20％（65歳以上）が占める超高齢化社会となります。それと同時に長寿大国であり、今では生涯100年時代とも言われております。
当社がこれからやるべきこと、それはズバリ『これからの時代を生きる若者と、時代を支えてきた高齢者の共存』です。新世代の若者が高齢者を支えるのではなく、お互いが良いかたちで歩み寄れる環境づくりが必要だと感じます。

現代社会の若者が意識高いものといえば、『美』意識です。
男女問わず意識が高くなってきており、男性でも化粧する、脱毛する、のが当たり前の時代になってきています。
この傾向は昭和時代から生きてきた世代には理解しがたいことかも知れませんが、今ではこれが普通である時代になってきております。

人は年齢を重ねるごとに身体の衰えは出てきます。健康であることが一番ですが、なかには病院や薬局と長いお付き合いをする方もいらっしゃいます。病院へ行く！薬局へ行く！この行動をするのに高齢者になると付き添いが必要になり、1日の行事になってしまうのです。ではその付き添いをされる方は誰でしょう？
介護士や家族に頼る方が大半だと思います。介護士はお仕事として付き添いを行いますが、家族は身内だから仕方ないと考えてしまいます。

では、若者と高齢者の共存をどう図るのか？
当社がこれから取組むこと、それは『美』です。

美意識の高い若者が高齢者の付き添いで病院や薬局へ行っても一緒に楽しめる環境をつくる。
それは薬局の店内に美容機器のお試しやホームケア商品のレンタル、ドラックストアには無い化粧品やサプリメントを提供することにより、若者が興味を示す薬局になれば病院や薬局へ行くことも楽しみの一つになり、それと同時に高齢者も美意識に共感をもってもらい、いちにちの始まりに鏡を見て笑顔になれる時間を若者と共有する空間づくりを目指します。
そしてそんな新しい取り組みを薬局から発信できるような時代にしたいと考えております。